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【青森県】黄金崎不老ふ死温泉宿泊記

不老ふ死温泉と書かれた木の看板 宿泊施設

青森県と秋田県の県境の深浦町にあり最西端に位置する海岸沿いの温泉「黄金崎不老ふ死温泉」に宿泊してきました。かなりアクセスの悪い場所でしたが、温泉、食事、風景ともに素晴らしくここまで来てよかったと思える温泉宿でした。

黄金崎不老ふ死温泉

黄金崎不老ふ死(こがねさきふろうふし)温泉は青森県の最西端に位置しており、海岸に沈む夕日を眺めながら入ることができる波打ち際の露天風呂が特に有名であり、深浦町の新鮮な海鮮を出してくれる旅館としても有名です。

よく、テレビやネットでも紹介されておりいいところだなあと思い、今回青森県旅行をするうえで何が何でも行きたいと思い今回宿泊することとなりました。

実際に宿泊して

チェックイン

深浦町の海岸沿いを走り、黄金崎不老ふ死温泉の看板を目当てに車を進めていき、広い駐車場に車を停め入館します。

旅館のフロント

フロント

広い空間にソファが置かれている

ロビー

売店

売店

マッサージチェアと椅子

マッサージ器コーナー

ボルダリングコーナーとこどもの遊び場

遊び場コーナー

方言が書かれたポスター

廊下に続く津軽弁ポスター

お部屋

和室の客室

和室

すべての部屋の窓からは海岸を眺めることができます。全部屋、西側なので夕日を見ることができます。

タオルとバスタオル

タオルとバスタオル

タオルはオリジナルの袋に入っていました。

容器に入った菓子袋

部屋菓子の雪人参ダクワース

ザ・不老ふ死温泉殺人事件と書かれた冊子

ザ・不老ふ死温泉殺人事件

宿泊者しか読むことができない、こちらを舞台にした短編ミステリー小説です。

話の内容もおもしろく、スラスラと読み進めることができ意外な展開に読み終わった後はすっきりした気分になりました。宿泊した際はぜひ読んでみてください。

ただ、気になったのはWi-Fiは設置されていましたが、かなーりフロントから遠い部屋だったためか、通じにくかったのが不便でした。

温泉

温泉は最も有名な海辺の露天風呂のほかに、新館大浴場、本館大浴場があります。

泉質は含鉄ーナトリウムー塩化物強塩泉です。

源泉かけ流しで、蛇口から出てくるお湯は透明ですが、湯舟の中の湯は赤褐色でした。鉄がたくさん含まれており、酸化したときにこのような色になるのですが、匂いは鉄の匂いがけっこう強烈で、なめるとしょっぱかったです。

新館大浴場のお風呂に入った後に、海辺の露天風呂に入ってきましたので、その時のことを記していこうと思います。

新館大浴場

露天風呂、内風呂、サウナ、水風呂そして洗い場から成り立っています。

露天風呂に入りましたが、湯温がけっこう高めでしかもたくさんの塩分が含まれているからか、入っている間にもじわじわと汗が出てきました。また、人も少なかったため一番新鮮な温泉を堪能することができ、海を全体的に見下ろすことができました。

海辺の露天風呂

海辺の露天風呂には、新館から本館へ渡り露天風呂いきのエレベーターに乗って下り、海岸の方へ向かうと海辺の露天風呂が見えてきます。

お風呂は2つに分かれており、向かって左がよく写真のモデルになっている混浴風呂、右側が女湯となっています。

せっかく、ここまで来たので湯あみ着を着て混浴に入りました。

ちなみにこの湯あみ着は男女用あり宿泊者は無料で貸し出ししてくれます

夕日の見える時刻に行ったので、芋の子を洗うような感じで入浴しましたが、海岸に沈んでいく夕日は海辺も赤く染まるのがよく見え圧巻でした。

ただ、海辺の露天風呂にはアブやブヨが発生していて娘が噛まれましたがしばらくかゆみが治まらないと嘆いていました。

入浴後、部屋に戻ると主人が部屋で夕日が沈んでいくのが見えてきれかったと優雅に窓辺の椅子に座りながら伝えてくれ、海辺の露天風呂は人が少ない時に入り、夕日は新館露天風呂とか部屋で見るのもありだと思いました。

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