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【青森県】奥入瀬渓流温泉 野の花焼山荘宿泊記

宿泊施設

お盆の青森県旅行をしたときに十和田湖や奥入瀬渓流の観光をするときに宿泊しました。こじんまりとした宿ですが、猿倉温泉の名湯に浸かり、料理も美しく美味しい料理で、ゆったりと過ごすことができる宿でした。

エントランス

奥入瀬渓流から旅館が立ち並ぶ道へ入り、見えてくる小さな宿が今回、紹介させていただく「奥入瀬渓流温泉 野の花 焼山荘」です。

建物に入ると、畳敷きのロビーでくつろげる雰囲気が目の前に広がります。

ロビーにある給水機には奥入瀬渓流から汲まれたて冷たい水が置かれていました。

また、フリーで持って帰れる青森ヒバの木屑がありました。(青森市内では数百円で売られていました。)

チェックインを済まし、食事会場やお風呂の説明を受けお部屋へ向かいます。

廊下も全て畳敷きで歩きやすくていいですね。

お部屋

お部屋はこじんまりとしていますが、のんびりとくつろぐことができます。

あと、Wi-Fiが通じやすかったのはポイント高かったです。

備え付けのアメニティは浴衣にお風呂セット、ヘアゴム、足袋靴下など。細かな気配りもポイントが高かったです。

お茶菓子は、もう少しオリジナリティがあれば嬉しいところでした。

お風呂

お風呂は名湯「猿倉温泉」のお湯を引いており、源泉掛け流しです。

泉質は単純温泉でpH6.0台の中性の温泉で、無味無臭で肌に優しく入りやすい温泉でした。

青森ヒバで囲われた浴場でヒバの良い香りが浴室全体に漂っています

内風呂と露天風呂(野の花焼山荘のホームページよりお借りしました)

脱衣所には、化粧水や乳液の他にヘアオイルも置いていたのが、気遣いを感じさせてくれます。

食事

畳の部屋に数個のテーブルセットがある

食事は1階の食事会場でいただきます。(こちらの写真は野の花焼山荘のホームページより)

ねぶたの絵

会場の前にはねぶたが描かれており、青森らしさを感じることができます。

夕食

夕食のコースはスタンダードプランをチョイス。黒毛和牛のステーキと雲丹とホタテの釜飯が付いてくるプランです。

小鉢に入った黄緑色の食材

小鉢

皿にのせられ多数種類の食材

前菜

前中央にある海老尾高ぽっぽがかわいくいろどりを与えてくれます。

小鉢に入った黄緑色の食材

川魚の造り2種

皿にのせられた天婦羅数々と抹茶塩

天婦羅

石のお皿にのせられたステーキと焼き野菜

黒毛和牛のステーキ

お皿にのせられたタコのカルパッチョ

蛸のカルパッチョ

せんべいを入れたところのせんべい汁
柔らかく煮込まれたせんべいの入ったせんべい汁

せんべい汁

あらかじめ用意された具の入った鍋にせんべいを入れると、せんべいが麩のように柔らかくなりトロトロになったところを頂きます。

ガラスの器に入ったマンゴープリン

マンゴープリン

どの食事もすべてが手作りで丁寧に作られており、味つけもちょうどいい塩梅でおいしいのはもちろんですが、目で楽しむことができ美味しくいただくことができました。

また、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、食べるペースに合わせてちょうどいい時間に出していただけました

すべてがおいしく、食べ進めてしまったため茶わん蒸しと雲丹とホタテの釜飯の写真を撮り忘れたのが残念なところです。

いろどり豊かな食事の数々

ということで、こちら夕食内容全体(野の花焼山荘のホームページより)

ブログを書いてる途中でも、とてもおいしかったことが思い出され思わずヨダレが出そうです(汗)

朝食

かごに入った何枚かの皿や小鉢にのせられた食事の数々
味噌汁

朝食の和食膳と味噌汁

朝食も全部手作りで優しい味わいで美味しくいただくことができました。

感想

丁寧に作られた食事や、青森ヒバの香りがする心地いい空間で入る源泉かけ流しの優しいお湯の温泉、また、こじんまりしてるからこそできるきめ細かい心配りにいいお宿と感じさせてくれる旅館でした。

まとめ

野の花焼山荘はこんなところ

  • 全館畳敷きの和風の癒される宿
  • こじんまりとしてるからこそできる細かな気配りのできる宿
  • 食事が全部手作りで美味しく、見た目も美しく食べ応えがある
  • 青森ヒバの浴槽で浸かることのできる猿倉温泉の源泉かけ流しの温泉が心地いい

以上

野の花 焼山荘【公式】|奥入瀬渓流温泉|青森県十和田市

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