【京都癒し旅】亀岡湯の花温泉 「おもてなしの宿 渓山閣」日帰りの旅

ホテル、旅館

先日、京都府亀岡市にある湯の花温泉「おもてなしの宿 渓山閣」まで日帰り温泉プランに行って参りました。

お食事も美味しく温泉に浸かり、日頃の疲れを癒し楽しく過ごすことができました。

ぜひぜひおすすめなので紹介させていただきます。

湯の花温泉について

京都の中心部より西にある亀岡市にある温泉街。

源泉温度、約29度の天然ラジウム泉です。

日帰り温泉は4ヶ所

湯の花温泉には6ヶ所のお宿がありますが、日帰りで温泉が入れる施設は、今回行った渓山閣のほかに、「松園荘保津川亭」「すみや亀峰菴」「烟河」があります。

おもてなしの宿 渓山閣の日帰り温泉プラン

先ほど述べたように湯の花温泉には4ヶ所の日帰り温泉施設がありますが、今回渓山閣を選んだ理由について、他の施設のことも含めて書いていきたいと思います。

湯の花温泉の日帰り温泉

松園荘保津川亭

ジャグジーや薬湯風呂、ひのきや岩風呂などバラエティーに富んだお風呂と開放的な露天風呂が魅力的です。

日帰り温泉は、8950〜13350円の3プラン。食事とハンドタオル付きです。

すみや亀峰菴

茅葺き屋根のエントランスや桜の大木を使用した露天風呂など趣きのある印象で、食事と入浴後はライブラリーやギャラリーでくつろぐことができるのが魅力的です。

日帰り温泉は7150円のプランで食事とハンドタオル、バスタオルが付いてます。

烟河(けぶりかわ)

畳敷の大浴場と岩露天風呂、好みのシャンプーを選べるシャンプーバーが魅力的です。

日帰り温泉はフェイスタオル込みで800円。

食事はレストランで別料金となります。

渓山閣を選んだ理由

今回、4つの施設を調べた上で渓山閣を選んだ理由について述べていきたいと思います。

お風呂場に関しては、どこの施設もそれぞれ特徴があり、甲乙付け難いので、お得にランチと温泉が同時に楽しめるという目線で選んでいきました。

まず、日帰りランチプランがあるところ。平日に行ったのですが、烟河はランチは土日祝日のみのため、候補から外しました。

せっかくだから美味しいものを食べたい。メインは牛肉がいいという目線から選んでいきました。

すみや亀峰菴の場合、メインに牛肉はなく、地元産の牛肉ステーキをつける場合、別注で1600円となります。

松園荘保津川亭の場合、全て地元産の牛肉が付いてきますが、一番安いので8950円です。

上記理由から渓山閣を選びました。渓山閣には3850〜の13200円の5つの食事プランがあり、そちらでお食事を食べると無料入浴がついてきます。(タオルは別料金)

和牛ステーキも付いておりコスパの良い野遊御膳

今回選んだのは5500円の野遊御膳。渓山閣では、二番目に安いこの野遊御膳から和牛ステーキがついてきます。

亀山牛のステーキはもちろんのこと、魚料理や天ぷらなど色々付いてお得感満載なので、こちらのコースにしました。

予約方法

ホテルのホームページより予約できますが、決めた時にはホームページから予約ができなかったので、当日電話で予約しました。

渓山閣到着後

京都縦貫道亀岡ICを降り、15分くらい車を走らせると湯の花温泉に到着。右側に大きな建物が。今回のお宿「ホテル渓山閣」到着です。

ホテル渓山閣外観

フロントで受付を済まし、入浴券を頂いたあと、食事会場へ向かいます。

ランチ

ホテルの食事会場にて、ランチをいただきました。

ホテル渓山閣の食事会場
食事会場

ボリュームたっぷり。手も込んでいて盛り付けも美しく、温かいものは温かいうちに提供してくださり、最後まで感心しながら美味しくいただくことができました。

食事内容

会場に着きまして、たくさんの品々が用意されていて、テンションがあがります。

テーブルに並べられた食事の数々
枝豆胡麻豆腐
刺身
海老芋饅頭
鯛の朴葉味噌焼き
天ぷら(海老、ししとう、さつまいも、揚げせん)
茶碗蒸し
亀山牛ステーキ
鱧と湯葉のお吸い物
冷やしぜんざい

あとは、ご飯と香の物が付いてきます。写真を撮り忘れちゃいました。

刺身は新鮮だし、海老の天ぷらはかわり揚げでサクサクしており、揚げ具合もちょうどいい具合、私の語彙力がないので上手に表現できませんが、すべてのものが本当に美味しかったです。

大浴場へ

生花や着物など京都を感じることができる飾りが置かれている廊下を通りながら大浴場へ向かいます。

生花と着物
「花鳥風月」と書かれた書道作品と丸い花瓶
菊とススキの生花

いざ、お風呂場へ

お風呂は源泉掛け流しではないですが、大浴場、露天風呂、ジャグジー、サウナ、水風呂とさまざまな種類があります。

露天風呂とジャグジー(http://www.keizankaku.com)

外の景色が見えにくいのは残念でしたが、全体的に明るくて、空もよく見えて開放感たっぷりなのでよかったです。

大浴場(http://www.keizankaku.com)

ロビーでのくつろぎタイム

一部屋貸切制ではないので、食事と夕食後はロビーでゆっくりと過ごすことができます。

ロビーに置いてあったジョージアのひきたてコーヒーで、コーヒーを飲みながら過ごしました。

ホテルの亀岡駅行きのバスに乗られる方もたくさん休憩していました。

ロビー

ロビーに置かれていた大きな生け花も生花で、おもてなしの心が感じられました。百合のいい香りがしてました。

ロビーにある大きな生け花

お土産コーナーでは京都みやげの八つ橋や漬物、お風呂場のアメニティなども購入することができます。

お土産コーナー

他にはフォトスポットもあり、旅のお土産も作ることができるので、バンバン写真を撮って楽しみました。

フロントに声をかけると、女将さんが快く写真を撮ってくださいました。

フォトスポット
招き猫フォトスポット

まとめ

今回、京都湯の花温泉の「おもてなしの宿 ホテル渓山閣」の日帰り温泉プランを利用しましたが、食事もとても美味しく、お風呂も気持ちよくのんびり過ごすことができました。

周辺には、神社仏閣もたくさんあり、有名なトロッコ列車や保津川下り、ちょっと足をのばしたところには嵐山もあるので、観光とセットで行かれても良いと思います。

また、宿泊はしないけど旅行気分を楽しみたいというときでも、短い時間で充実感を得ることができるので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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