4月中旬に岡山県にある「休暇村 蒜山高原」に宿泊してきました。
この休暇村蒜山高原に決めた理由はQポイントが今年6月に失効するため休暇村でポイントを使うべく、そして温泉とバイキングのあるところということで決定しました。
蒜山高原の広大な景色に癒され、温泉に美味しい食事、イベントなど楽しい時間を過ごすことができました。
休暇村蒜山高原とは
北は北海道の支笏湖、南は鹿児島の指宿まで全国の国定公園や国立公園内あるリゾートホテル休暇村グループの一つで岡山県真庭市の蒜山高原に位置するリゾートホテルです。
さっそく入館

広〜い蒜山高原を通って行き目指す休暇村蒜山高原へ到着。
さっそく中へ入って行きましょう。

こちら、フロントになります。
写真を撮り忘れましたが、入り口左に歯ブラシや髭剃りなどあるので、持参していない人は忘れずにお部屋に持って行くようにしましょう。


チェックインを済ませてから、フリードリンクコーナーでコーヒーやカプチーノ、ハーブティーなど蒜山高原の広大な景色を観ながらいただくことができます。
本館和室

長〜い長い廊下を抜けて、やっとこさお部屋へ到着。

お部屋からも蒜山高原を眺めることができます。
お部屋はトイレ付き、浴室なしです。

お部屋菓子セットはサブレと飴とお茶類でした。
温泉大浴場へ
お部屋で、少し休んでからさっそく大浴場へ向かいます。

洗面所内には、大山の水のウォーターサーバーが置かれており入浴前後の水分補給はバッチリ摂ることができます。
また、オイルクレンジングから化粧水、オールインワンジェル、BBクリーム、育毛剤やヘアクリームなどひととおり揃っているので特にこだわりのない人は基礎化粧品類は持っていかなくても大丈夫なところがポイント高かったです。
浴室内もボディソープはもとよりシャンプーとトリートメント、洗顔用石鹸、酒粕パックや顔につけて角質を取るジェルなど揃っていたし、ボタニストなど市販シャンプーバーも設置されてました。
お風呂は、露天風呂ではありませんが窓から蒜山高原の景色を眺めることができました。
お湯は、ラジウム泉で少し黄土色と緑が混じったような色をしていて、優しいお湯でした。

お風呂上がりには、大浴場入り口近くの休憩所で湯上がりアイスキャンディーもいただくことができます。
夕食の蒜山高原バイキングとご当地キャビア丼
今回、追加料金を支払ってご当地キャビアの二食丼なるものを頼んでみました。

キャビアといってもアマゴとマスの卵で見た目はこのようにイクラのようで一粒一粒はイクラより小ぶりな感じで新鮮なためかすごくプチプチしています。出汁茶漬けにしていただきます。
バイキングはジャージ牛の食べ放題やジンギスカン、チーズなどの乳製品など牧場らしいラインナップの他に、刺身やおでんなども並んでいます。




品数はそんなに多くはなかったけど、乳製品が特に美味しく下の写真の右のガラスの器に入ったクリームチーズが特に美味しかったです。

あと、一人一皿ラムチョップとモサエビの焼いたやつをいただくことができます。

ラムだから少しクセがある感じですが、食べれないほどのクセではありませんでした。
あと、こちらデザートに力をいれているのか乳製品を使った手作りデザートが美味しかったです。

特に丸で囲ったヨーグルトパンナコッタとシュークリームが美味しかったです。
夕食後のお楽しみタイム
休暇村では、施設ごとにオリジナルのイベントが開催されています。
蒜山高原では、こんな感じ。

時間的な問題で参加できませんでしたが、休暇村蒜山高原では毎月第二土曜日に銭太鼓の演奏が行われていて、鑑賞してきました。演奏後は、体験コーナーもあって楽しむことができました。

銭太鼓鑑賞後、お部屋に戻ってくつろぎタイム。戻ったら、布団が敷かれているというのはなくてセルフで布団を敷きます。
翌日の朝食バイキング
朝食もバイキング形式で、地元のベーカリーで焼き上げたパンや、地元の平飼い卵の卵かけご飯やたっぷりの野菜など並んでいました。



そして一番美味しかったのは、オリジナルフレンチトースト。

食べかけの写真なんですが、フレンチトースト自体もしっとりしていて、上に乗っているカスタードクリームが特に美味しくてお好みでジャムやメープルシロップ、地元のハチミツをかけていただきます。
休暇村蒜山高原のオススメポイント
- お部屋、大浴場や食事会場から蒜山高原を眺めることができる
- フリードリンクコーナーでいただいたドリンクを、好きな場所で飲むことができる
- バイキングは特に乳製品が美味しく、スイーツ系が充実している
- 食事時のスイーツをお部屋やテラスなどに持って行って食べることができる
- イベントがあり、楽しむことができる
予約、宿泊する際のアドバイス
- ネットで予約してても、変更あれば予約取り直しなどせず電話からの変更可能
- 布団は自分で敷くスタイルなので、抵抗ある方は洋室予約がよい
- 足の不自由な方や小さいお子さんがいる方は予約時にフロントから近めの部屋をオーダーしておいたほうがいいかも
- チェックインは早めの時間がオススメ(食事時間が選びやすく、イベント参加しやすくなる)
- アメニティはひととおり揃っているので、こだわりない人は持っていかなくても大丈夫
- 入り口付近のアメニティは忘れずに持って、お部屋に向かうこと(忘れた時の往復がたいへん)
以上