【京都府】西国三十三所 第二十一番札所 穴太寺

穴太寺の本堂正面 観光

先述の善峯寺参拝後は車で北西の方へ向かい亀岡市の穴太寺(あなおうじ、あなおじとも呼ぶ)へ。

道路の先にある穴太寺の山門

先ほどの善峯寺とは違い、歴史はあるけどこじんまりとした印象の町のお寺さんといった雰囲気でしょうか。

穴太寺駐車場入り口

穴太寺公式駐車場に車を停めて参拝です。駐車場代は乗用車で500円でした。

砂利の駐車場

先ほどの駐車場より穴太寺近くに場所に民間の駐車場がありました。こちらは300円。ジュース代分くらいは浮きそうです。

左右対称に置かれた朱色の阿吽像

https://photo53.com/〈京都フリー素材写真集より拝借しました〉

正面から見たらよくわからなかったけど、中はなかなか派手で重みを感じる山門でした。

山門内部に貼られたたくさんの千社札、そして左右の阿吽像がにらみを利かせながら出迎えてくれます。

穴太寺の本堂正面

山門を抜けると本堂正面が見えてきました。

手水舎

龍の口から水が出る手水舎

梵鐘

歴史を感じる鐘楼

木で作られた茶色い2段の多宝塔

派手さはないが、重厚感のある多宝塔

手前に石の鳥居、奥に赤い小さいお堂と木でできたお堂

右に天満宮、左に稲荷明神が祀られている鎮守堂。

説明書きと和風庭園の写真が載っている看板

本堂の向かって左側に庭園と本堂へ入るための受付があります。

本堂と庭園2か所なら500円。

本堂のみ、庭園のみなら一か所300円。

昼ごはんの時間もあり庭園でのんびりもできないしなあと思い本堂へ。

本堂では、木で作られた釈迦涅槃像があり布団が掛けられており、布団をめくり自分の身体の悪いところと同じ場所を撫でるとご利益があるらしいです。

庭園に入らなかったので、とりあえず庭園の写真が載っている看板の写真をパチリ。

この庭園を眺めながら、ゆっくりお茶でもたしなみたいものです。

本堂内は写真撮影禁止でした。

穴太寺の御朱印と穴太寺正面の水彩画

穴太寺の御朱印をいただいてきました。

穴太寺参拝後は、車で10分くらいのところにある「おもてなしの宿 渓山閣」へ。

参拝後はぜひ、湯の花温泉でくつろぎに行ってみてはいかがでしょうか。

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